一橋大学商学部データ・デザイン・プログラムの3・4年生向け講義「メディア&サービスデザイン」の中で、Surfvoteのイシューを活用し、地域コミュニティ活動の促進について考えます。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年6月18日、新イシュー「あなたが参加してみたい、あるいは支援したいと思う地域コミュニティ活動は?」について、当社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始しました。尚、このイシューは一橋大学の学生に限らず、全ての方にご参加いただけます。
https://surfvote.com/issues/2i3tyezj1ej7
■地域コミュニティ・課題解決型コミュニティ活動の促進
自治体は地域コミュニティ活動の促進のためにどのようなことを行っているのでしょうか。一橋大学国立キャンパスがある東京都国立市を例に見てみると、「文教都市くにたち」として教育と文化の発展を重視しており、知識を追求する人々にとって魅力的な都市を目指しています。そして、国立市は29個の基本政策を打ち出し、「国立市に住みたい、住み続けたい」と思われる魅力的なまちづくりを進めています。このように多くの地域では、それぞれの持つ特色や魅力を活用した、「こんなまちにしたい」というデザインが大切です。そのデザインは専門家や専門家に任せるのではなく、そこに住んだり関わったりしているステークホルダーなのではないでしょうか。Surfvoteでは学生の皆さんをはじめ、全ての方を対象に、まちづくりに参加するにあたって、参加してみたい、支援したいと思うコミュニティ活動について問う意見投票を開始しました。
■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/