Polimill株式会社

日本の少子化問題を打止めるのはどの政策?社会課題に参加できるSNS【Surfvote】で投票開始。「異次元の少子化対策として最も有効と思われるのは?」

〜世界の「異次元すぎる」少子化対策を日本も見習うべきか?〜

 SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は自社SNS【Surfvote】上で「異次元の少子化対策として最も有効と思われるのは?」について投票を開始しました。(投票〆切:2023年4月30日)
投票はこちらから https://surfvote.com/issues/cw5rkb47mjm

◆Surfvoteとは?
 当社が提供しているSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。SNS上では「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の回答を選んで投票に参加できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。https://surfvote.com/

◆本イシューの経緯
 内閣府の調査によると日本は1997年に初めて子どもの数が高齢者人口よりも少なくなり、翌年から「少子化」という言葉が広辞苑にも掲載されるようになりました。このことから日本は既に四半世紀もこの「少子化問題」を抱えていると言えます。岸田首相が名付けた「異次元の(次元の異なる)少子化対策」は極めて優先度の高い政策として位置付けられています。
 その一方で世界で少子化問題に直面している国は日本だけではありません。そこで今回はユナイテッドピープル株式会社の関根健次氏のもと各国の「本気」が見える少子化対策を例に挙げ、「異次元の少子化対策として最も有効と思われるのは?」というイシュー(課題)を発行し投票を開始しました。
https://surfvote.com/issues/cw5rkb47mjm

◆各国の少子化対策例

  ○ハンガリー
  ・4人目の子どもを生んだ女性の所得税が無料に。
  ・3人目の子どもが生まれると、政府から借りられる無利子ローンの借り入れ返済が免除
  ・3人以上子どもがいる家庭は、3万2,260ユーロが支給
  ・25歳までの男女は子どもの有無にかかわらず所得税免除

  ○フランス
  ・「N分N乗方式」と呼ばれる課税方式。日本の所得税は個人に対して課税されるがフランスは世帯単位

  ○カナダ
  ・出産費用ゼロ。

  ○ニュージーランド
  ・幸福予算の導入。幸福予算とは働き方、心身のウェルビーング、子どもの貧困の減少や健康の向上などの目
     的領域が定められている。

◆Surfvoteで選べる選択肢

◆参加方法(初めてご利用の方)
❶Surfvoteをクリック https://surfvote.com/issues/cw5rkb47mjm
❷スクロールして選択肢をクリックするとログイン画面へ→簡単な情報を入れて新規登録(約1分で完了!)
❸選択肢を選んで、コメント入力(選択肢を選ぶのみも可能です!)
そのほか共感できるコメントに「いいね」するだけでも参加可能です!

投票結果は適宜、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。
Surfvoteを通じて自分の意見を投票し、社会をより居心地の良い場所に変えませんか?
より多くの方の参加をお待ちしております!

◆今回ご協力いただいたオーサー 関根健次氏
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。https://unitedpeople.jp/

◆Polimill 株式会社
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。
https://polimill.jp/