〜日本の将来を守るために、今私たちが責任をもって考える〜
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は自社SNS【Surfvote】で投票を呼びかけていた「日本の防衛の態勢と運用に関する”姿勢”はどうあるべきか?」について締切、投票結果を公開しました。
投票結果はこちらから https://surfvote.com/issues/lago7y0py
◆本イシューの経緯
社会を前進させるために私たちができることの1つは「共通の価値観」を形成することです。
あらゆる考えを持つ人々が互いの意見を傾聴することで社会課題の解決策を見逃すことなく、互いの主張の隔たりを明確にすることができると考えます。Polimill株式会社は自社SNS【Surfvote】上で特に議論が分かれるテーマについて取り上げ投票を募ることでその形成をサポートしています。
今回1月31日に投票を締め切った「日本の防衛の態勢と運用に関する「姿勢」はどうあるべきか?」というイシュー(課題)について、日本が相手の攻撃の「意図」あるいは「能力」のどちらに基づいて防衛姿勢・運用を変えていくべきか問いました。
◆投票詳細・結果
「日本の防衛の態勢と運用に関する”姿勢”はどうあるべきか?」(投票期間2022年11月3日〜2023年1月31日)
調査対象:Surfvoteユーザー
有効回答数:69件
調査方法:Surfvote上の投票画面から回答 https://surfvote.com/issues/lago7y0py
選択肢:
①日本の防衛の姿勢は、相手の攻撃の「意図」の有無に基づくべき
②日本の防衛の姿勢は、相手の攻撃の「能力」の有無に基づくべき
③その他
④わからない
◆コメント紹介(一部抜粋・「わからない」解答はコメント無し)
1位
日本の防衛の姿勢は、相手の攻撃の「能力」の有無に基づくべき
「自国の軍需産業を育てるために、相手の攻撃能力に焦点を当てることによる防衛費の拡充が一役買うと思うので。相手の能力を分析し、対抗する技術力を国産化することが、最大の防衛、抑止力だと思う。財源がないと思うが…」
「『中国は本当に脅威? 防衛3文書、与党内で分かれる議論』のような記事を見るにつけ、相手の意図の有無に基づくと何も前に進まないかと思います。相手国の攻撃能力に基づいて防衛政策を決めれば心配ない。」
2位
日本の防衛の姿勢は、相手の攻撃の「意図」の有無に基づくべき
「能力だけで見ると、同等の装備を行うことは無理であり、相手の意図に基づき、その意図が悪意に基づくものであれば、その意図が実行できない形態の防衛装備をコストミニマムで準備することが効果的であると考える。」
3位
その他・わからない
「外交での予防を中心に防衛力強化するのであれば無人の防御専用武器や災害にも使えるシェルターを普及させる方が優先ではないでしょうか。」
今回の投票では、防衛費の膨大や軍拡競争の可能性を鑑みても、相手の攻撃の「能力」に基づいて日本の防衛姿勢を変えるべきという回答がトップになりました。最近では岸田首相が防衛力の強化・維持のための増税に言及していますが、日本の今や将来のために私たちひとりひとりが自分の意見・立場を考え、互いに傾聴する姿勢が更に重要になってきます。
◆「Surfvote」で投票してみませんか
このように、Surfvoteでは社会問題に関するイシュー(課題)を自社SNS【Surfvote】上で提起し、誰もが自分の意見を投票できる場を設けています。
Polimill株式会社が提供しているSNS「Surfvote」は、さまざまな政策や課題(イシュー)について知り、自分の考えに基づいて投票(Vote)し、自分の意見や立場を述べ(コメント)、他の人の意見を傾聴し評価することができるサービスです。https://surfvote.com/
◆Polimill 株式会社
あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。
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