Polimill株式会社

【東京都知事選挙2024】選挙報道「泡沫候補」の扱いはどうあるべきか?

社会課題や困りごとの解決に誰でも参加できる新しいSNS「Surfvote」でみんなの意見を募集。課題の提起は、TVプロデューサーの鎮目博道さん。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするソーシャルスタートアップPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はイシュー「選挙報道『泡沫候補』の扱いは?」を7月4日にSurfvoteへ掲載、意見投票を開始しました。


Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごと、「イシュー」を専門家や大学の先生が執筆し、毎日掲載。Surfvoteに訪れればさまざまな社会課題をだれでも簡単に学び考えることができます。アカウント登録をすると選択肢のなかから自分の意見に近いものを選んで投票したり、コメントを書いたりすることができます。社会の分断や対立を助長するのではなく、さまざまな意見を持つひとが共通する価値観を見つけることができるようサービスの開発を日々進めています。

選挙報道「泡沫候補」の扱いは?

選挙での立候補者が増加する中で、「泡沫候補(ほうまつこうほ)」と呼ばれる当選の見込みが極めて低い候補者の扱いがメディアで問題視されています。

泡沫候補とは、政党に属さず、支持基盤が弱く、当選の可能性が非常に低いと見なされる候補者のことを指します。メディアでは彼らの公約や活動がほとんど取り上げられず、名前だけが紹介されることが一般的です。
新しい信条を掲げる候補者が泡沫候補として扱われることで、彼らの当選の可能性がさらに低くなってしまうという課題がある一方、立候補者が増加するなか、メディア側もすべての候補者を平等に報道することが時間的に困難であり、内容の質にもばらつきが生じるという制約もあります。

この泡沫候補に関するイシューについて、Surfvoteではひろく意見やアイデアを募集しています。
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このイシューを執筆した鎮目博道さん

テレビプロデューサー・演出・ライターの鎮目博道です。テレビ朝日とABEMAのOBで、現在はフリーランスで動画制作や放送に関する記事執筆などをしております。