科学者や技術者を支援する株式会社A-Co-Labo代表取締役の原田久美子氏がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「ノーベル賞発表週間スタート!あなたの興味関心を教えてください。」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
■イシュー発行の背景
2023年のノーベル賞発表が10月2日(月)からスタートしました。10月2日(月)の生理学・医学賞を皮切りに、3日(火)は物理学賞、4日(水)は化学賞、5日(木)文学賞、6日(金)平和賞、9日(月)経済学賞と続きました。様々なメディアを通して、ノーベル賞受賞の研究内容が取り上げられる1週間。ノーベル賞に対しての皆様の興味関心をSurfvoteを通じて募集しました。
■投票の詳細
イシュー(課題):ノーベル賞発表週間スタート!あなたの興味関心を教えてください。
https://surfvote.com/issues/l6v7xh19ya9u
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年10月12日〜11月30日
有効票数:33票
■投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
ノーベル賞は関心があり、発信情報だけでなく自分でも調べている 39.4%
- 受賞者について取り上げる情報はメディアによって偏りがあり、受賞者の生きざまなどをちゃんと伝えてはいないことがあるから。
ノーベル賞は関心があるが、発信情報を見るだけである 48.5%
- 誰が受賞したのか。などニュースでチェックはするが、実際のところその分野の専門知識が必要で、深く探求する余裕がないです。
ノーベル賞はあまり関心がないが、発信情報は見ている 9.1%
- 平和賞はタイムリーな話題が多いと思うけど、それ以外は古い研究についての受賞が多いような印象なので、関心度は低い。
ノーベル賞に関心がなく、発信情報もみていない 3%
- 今まで特に関心興味を持ったことがない。ただたまにニュースで日本人が受賞すると大きく報道されているので目にしたことがあるくらいです。
その他 0%
■このイシューを執筆した 原田久美子氏
島根県生まれ。株式会社A-Co-Labo代表取締役。鳥取大学にて修士号(工学)取得後、化学メーカーで半導体材料の開発に従事。退職後、公立小学校にて理科支援員として社会復帰しながら並行して私立大学の研究員へ。科学をベースとし、ドローンを用いた若年層向けプロジェクト型学習を構築、研究活動を行う。在職中に研究者の置かれている環境に課題を感じ、2020年に元研究者3名で株式会社A-Co-Labo(エコラボ)を設立。研究者が研究を諦めない社会をゴールとし、現役研究者・技術者のスキルを活かした研究開発特化型ナレッジシェアサービスを提供している。
■あなたの意見・投票を社会のために活用します
Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 https://surfvote.com/